april2018

Column: Weather

お天気ララフェルの空日記

お天気ララフェルの空日記

ハイデリンの美しい景色…その重要なファクターが、刻一刻と移り変わる空模様です。
そんな「空」にまつわるアレコレを、空が大好きなララフェルが紹介します。
拙い知識と文章ですが、楽しんでいただければ幸いです。
※ 本コラムで用いられる暦、時間、天候は全てFF14の世界におけるものになります。
著者:Meteor Chiffon

第2回 Catch The Rainbow

ハイデリンの天候は様々。同じ天候であっても、地域によって空模様は変わります。
それこそがハイデリンの空を魅力的なものにしていると言っても過言ではないでしょう。
天候によって生み出される空模様には、普段は見ることのできないものも存在します。
その中でも特にわたしが惚れ込んでいるのが…そう、虹です。

お天気ララフェルの空日記

虹、いいですよね。ほんの僅かな時間、空に七色のアーチが架かる…美しくも儚い光景です。
皆さんは虹を何回見たことがありますか?見たことがないという方も多いのではないかと思います。
え、わたしはどうかって?

皆さんは今まで食べたパンの枚数を覚えていますか?(にっこり

おっと失礼、変なテンションになってしまいました。
わたしは少なくとも300回は虹を見てるんじゃないかなー、と思います。数えることは既にやめました。
「そんな馬鹿な、狙って見られるものでもあるまいし…」と思われるかもしれません。が!

実は、虹の発生は予知できるのです。時間も方角もです。
今回は、虹が発生する条件を最新の研究成果と共にご紹介したいと思います。
ちょーっと文が多くなりますがご容赦を。。

お天気ララフェルの空日記

虹というものは、光が空気中の水滴によって屈折・反射されることによって発生する、と言われています。
ということは、強い光源と空気中の水滴が必要なのです。
つまり、虹が発生するのは雨から晴れに天候に移り変わる時、ということになります。

雨は暴雨や雷雨でもOKです。晴れは快晴でも、実は曇りでも何とかなります。光源が大事なんです。
霧は残念ながらダメなようで。光が拡散し過ぎちゃうのかな?
ハイデリンの天候は0時、8時、16時によく移り変わりますので、そこを狙うわけです。

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前述の通り、虹は光が水滴を通って発生するわけですので、光源とは反対の方角に発生します。
8時であれば光源である太陽は東にあるので西に、16時であれば逆に東に発生するのです。
実際はほんの少し北よりの西や東かな?太陽は少し南よりの軌道を通りますから。
また、高度も反対です。朝の虹は太陽が昇るのに合わせて沈み、夕方の虹は逆に昇ります。

月虹が見れないかな、とわたしも色々試したのですが…0時は月が真上の空にあるので無理でした。
そもそも月の光では光源としては少々弱いかもしれません。研究の余地がありますね!
ちなみに、太陽でも月でも、その周囲に虹のような光の輪が見られることがあります。
これは「暈(かさ)」や「ハロ」と呼ばれる現象です。霧が晴れる時などによく見られるかな?

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これだけの条件を満たしたとしても、虹が出現するとは限らないのが面白いところ。
実は、ハイデリンには「虹が出現する日取り」が存在します。わたしはこれを「虹日和」と呼んでいます。
ズバリ、「虹日和」は各月の29日から翌月の4日までの8日間です。

なぜ「虹日和」というものが存在するのかは長年の疑問だったのですが、最近1つの可能性に至りました。
実は、「虹日和」の期間は新月、つまり月の光が1番弱まる期間なのです。
前回お話したとおり、太陽と月はハイデリンから見て完全に反対の方向にあるようです。
月の光が強いと太陽の光源を弱めてしまうから、逆に月の光が弱い時にしか虹が出ないのではないかと。
あくまで仮説なので、エーテル学なども合わせて考察してみないといけませんねー。

お天気ララフェルの空日記

不思議なことに、雨が降っている時からしばらくその地域にいて目を慣らさないと、虹を見ることはできません。
朝の虹であれば6時半、夕方の虹であれば14時半には現地にいると確実です。
これはテレポやデジョン、はたまた地域を移動したことによるエーテル酔いの影響もあるのですかね?謎です。

さて、これだけ知っていれば自由に虹を楽しむことができます。
もちろん条件が揃えば、最近流行りのエウレカでも、魔法都市マハの遺跡でも虹が見れちゃいます。
ハルブレーカー・アイルなんてどうですかね?意外と雨が多いと聞きますし。
セイレーン海…?ほほう、それは研究の余地がありますねぇ…!

ちなみに、良く晴れていさえすれば、規模は小さいですがいつでも虹を見られる場所があります。
黒衣森は中央森林にある、虹架けの滝です。滝は虹のための水滴を生み出してくれますからね。
森林浴にもピッタリのスポットですので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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同じような条件付きの空模様に、クルザス西部高地で見られるオーロラとダイヤモンドダストがあります。
こちらも条件は判明しています。虹ほど複雑ではありませんが、頻度は少ないかも。
オーロラは真夜中に「快晴」になる時、ダイヤモンドダストは朝に「晴れ」の天候の時に見ることができますよ。
こちらも実に美しいので、機会があれば是非チャレンジを。

と、今回はここまで。それではまた、この空の下でお会いしましょう!

Author, Photograph:Meteor(@Meteor_0222) Editor:Alice(@alice_chocobo)

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