january2018

Photoshop TIPS

スクリーンショット加工の小技「レイヤーの描画モードを使い分けて光を加える」

スクリーンショット加工の小技

スクリーンショット加工に役立つPhotoshopの小技を実例を交えてご紹介します。
今月はレイヤーの描画モードを使い分けることによって、簡単な光の表現を加える方法です。

簡単に色補正や影の書き足しなどをした後のスクリーンショットです。今回はこの状態から説明を始めます。

メニューのレイヤー > 新規 > レイヤーを選択します。
表示されたダイアログの描画モードをオーバーレイに変更し、その下のオーバーレイの中性色で塗りつぶすにチェックを入れます。
50%グレーで塗りつぶすことによってオーバーレイが扱いやすくなり、覆い焼きツールや焼き込みツールを使用してハイライトや影をつけることができるようになります。

次に、逆光フィルタを使用します。
オーバーレイレイヤーを選択した状態で逆光フィルタを使用すると、グレーに塗りつぶされたレイヤーが表示されるので位置の調整が難しいです。
そこで、スクリーンショット画像のレイヤーを選択し、フィルター > 描画 > 逆光を選択します。

光を加えたい位置に移動したり明るさやレンズの種類など、好みに応じて調整してみてください。
調整が終わったらOKを押します。
すると、スクリーンショット画像のレイヤーに直接描画されてしまうので、一度編集 > 取り消しで元の状態に戻します。

次に、先ほどのオーバーレイレイヤーを選択します。
その状態でフィルターを選択すると、一番上に先ほど使った逆光が表示されているので選択します。
フィルターには直近に使ったフィルターの状態が保存されるので、位置や明るさを先ほど調整したままで選択したレイヤーに適用することができます。

オーバーレイレイヤーに逆光が追加されました。背景の右上など、ほんのりと光っているような効果が得られます。

人物にも少しハイライトを追加します。オーバーレイレイヤーに覆い焼きツールでハイライトを加えてもいいのですが、今回は別のやり方で追加します。
新規レイヤーを追加して、描画モードを覆い焼きカラーにします。
そのレイヤーをダブルクリックして、レイヤースタイルダイヤログを表示させます。
高度な合成の項目にある透明シェイプレイヤーのチェックを外します。
白や明るい色のブラシを使って光らせたい部分をなぞって、ハイライトを加えていきます。

ハイライトを追加しました。
自然に見せるコツはブラシの不透明度を調整してうすめにつけていくこと、元々スクリーンショットに描画されているハイライトを強調するように(位置を変えないように)つけていくことです。
やりすぎると眩しくなってしまったり、光源がばらばらで違和感が出てしまうので、あくまで控えめにするのがおすすめです。

最後に色の調整などをして仕上げました。
覆い焼きカラー以外にも、覆い焼き(リニア)-加算やオーバーレイでも少し違った印象になるので、色々試してみてくださいね!

Editor:Alice(@alice_chocobo)

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